ウイッグの毛先がチリチリに
なってしまう原因と対策
通常の髪の毛に比べ人工毛でのウイッグはチリチリになる原因がいくつかあるためぜひこちらをご参考ください。
これらの原因と対策について簡単に説明します。
1. 静電気
特に冬場に化学繊維の衣類を着用すると発生しやすい静電気は、化学繊維毛でも同じことが起き、ウイッグの毛はダメージをうけてしまいます。2. 汚れ、油分不足
ウィッグに皮脂や汗などの汚れが蓄積することが原因の一つです。 しかし、洗いすぎもまた問題でウィッグの自然な油分が失われてしまいます。3. 伸び縮み
化学繊維のウィッグは、引っ張ると伸びやすい特性がありますが、その伸縮がダメージに繋がりますのでご注意ください。 化学繊維毛は引っ張るとちぎれるのではなく、伸びてしまいます。 そして伸びた毛は縮んで戻ろうとするためチリチリの原因となります。ブラッシングの手順
髪が絡まる前にこまめにブラッシングして頂くことをお勧めしますが、金属製のブラシを使用してください。 1.最初は毛先から。 2.徐々に髪の中間部分へ 3.最後は根本の付近へ行います。チリチリになってしまった
ウィッグの対処法
万が一ウィッグの毛先がチリチリになってしまった場合、耐熱性のあるウィッグであれば低温でアイロンをかけることで修復可能です。
リレイトのウイッグは耐熱ウイッグですので、もしセルフで修復を図る場合は温度設定に注意し少しづつ毛を挟みながらおこなってください。
また、部分的なダメージであれば、セルフカットで調整することも一つの方法ですが、セルフメンテナンスにはリスクが伴うため注意が必要です。
リレイトでは、アフターサポートメニューもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
お手入れ方法について
フルウイッグを洗うタイミング
毎日着用している方の場合は1~2週間または月に2,3回の目安でシャンプーを行ってください。
使用時間にもよりますが、手触りが悪くなったりニオイが気になったときに適切なタイミングがおすすめです。
人工毛のウイッグはドライヤーをしようすると毛材が傷む原因となりますので、タオルドライ後は自然乾燥のみで乾かすようお願い致します。
1.洗う前にウィッグを毛先から優しくとかす
(テンションをかけずにブラッシング)
2.洗面器にお湯を張りシャンプーを溶かす
3.ウィッグ全体をつけて軽く押し洗いし、しばらく置く
(絡まるので擦らない)
4.お湯を変えて濯ぐ
(泡が消えるまで繰り返す)
5.お湯を張りコンディショナーorトリートメントを溶かす
6.ウィッグ全体をつけて馴染ませる
7.お湯を変えて軽く濯ぐ
8.タオルドライ
(擦らずたたく)
9.自然乾燥
※もしドライヤーをかける際は、低温&弱風で
10.乾燥後、毛先から優しく溶かしてスタイリング
11.パサつきや静電気が気になる様であれは毛先にオイルを馴染ませる
(あずき位の少量を手のひらに伸ばして毛先に馴染ませる)
よくあるご質問
人工毛は、静電気に弱いです。また、無理やりコーミングすると毛先がチリチリります。
毛先から優しくコーミング(ノンテンションで)をお願いします。
その際、エレガード等の静電気防止スプレーやオイル(できるだけ少量を薄く)を付けると効果的です。
その他細かい注意点などは来店時にもご説明させて頂きます。
手数料なしで分割払いが可能です。最大8回までで相談させて頂きます。
当店では、お客様からご相談がない限り育毛剤などの商品をおすすめする事はありません。
はい、一緒にご来店いただいて大丈夫です。
お持ち込みいただくウィッグの毛質によります。
カットできるウィッグの場合はお持ち込みいただくことも可能です。カット料金は5500円(税込)となります。
事前カウンセリング後でしたら、ウィッグは最短当日お渡しとなります。
アフターケア用のマニュアルをお渡ししております。
はい、大丈夫です。
ウィッグご購入後1ヶ月以内はカットを1度無料で行います。
1ヶ月以降または2回目以降は、通常のカット価格(5500円)を頂戴いたします。
また、何らかの原因で人工毛が縮れてしまった場合のサポートもございますので、ホームページの「アフターサポートについて」をご確認ください。
ウィッグの状態により個人差がございます。
⚫人工毛の減り具合
⚫人工毛のダメージ具合
によって判断になります。
気になる場合は、ご相談ください。
工毛に加工している処理剤が、剥がれた時に艶感や質感が落ちる事が考えられますがオイルでカバーできます。
はい、同じ担当者がカウンセリングさせていただきます。
はい。ウィッグのつけ方、お手入れ方法、アイロンを使ったスタイリングなどお伝えしております。
まずは無料でお問い合わせ24時間受け付けております